新宮 晋 風のミュージアムについて

「風のミュージアム」とは、三田市在住で風や水で動く作品で知られる彫刻家 新宮 晋が兵庫県に寄贈した「里山風車」と風で動く12点の彫刻が、県立有馬富士公園の休養ゾーンに常設展示される野外ミュージアムです。
これは、新宮晋の作品を一同に見ることの出来る、世界で初めての野外ミュージアムでもあります。
それぞれが風を受けて優雅に舞い、目には見えない自然のリズムを感じさせてくれます。

「新宮晋 風のミュージアム」は兵庫県阪神北県民局が進める「北摂里山博物館(地域まるごとミュージアム)」構想の情報発信のシンボルとして位置づけられています。

「北摂里山博物館(地域まるごとミュージアム)」とは?

都会近くに残された北摂の里山地域一帯を「北摂里山博物館(地域まるごとミュージアム)」として整備し、生産活動はもとより環境学習、野外活動など、訪れる人々それぞれのニーズにあわせて利活用されることを通じ、北摂里山の持続的な保全を図り、北摂地域の活性化につなげることを目的とします。

北摂里山博物館では、魅力ある里山を繋ぐ東西のルートを「北摂里山街道」、猪名川流域、武庫川流域を軸とする南北のルートを「猪名川里山街道」「武庫川里山街道」として位置づけ、多くの人々に各里山を楽しみながら自由に巡っていただくこととしております。

北摂里山博物館(地域まるごとミュージアム)については、こちら http://hitosato.jp/

ひと、さと、ずっと

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